タイでも珍しい陶器である、サンカローク焼のお皿です。
さかのぼること13世紀、時のスコータイ王朝のラムカムヘーンが、わざわざ中国から陶工を呼んできて作ったという焼き物、これがサンカローク焼きの始まりです。
室町時代に日本にも伝えられ、「すんころく(宋胡禄)」として入ってきたようですが、「すんころく」は「サンカローク」がなまって、「すんころく」になったようです。
今では、あんまり生産されていない貴重なものです。
魚が描かれているのも、また渋い。そして、よく見るとこのお魚さん、とっても可愛いですね。サンカローク焼きの赤の絵付けはまた面白いです。
用途は、ケーキ皿とか、ちょっとした取り皿、という活用方法もありますが、
あえて飾ってみるのもいいかもしれません。小さなお皿ですが、装飾品としてもいけそうですね。赤が際立って渋いです。
大きさ 直径約16cm 高さ約3cm 少しだけ深皿ですが、底の部分はわりかしフラットです。
商品仕様
製品名: | サンカローク焼きのお皿 赤の絵付け タイでも珍しい陶器 |
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外寸法: | 幅160mm × 高さ28mm |
製品重量: | 223g |